日本画・水墨画コース
学べる 日本画・水墨画の技法
学べる 日本画・水墨画の技法
日本画・水墨画コースでは、経験者や中上級者の方が様々な技法を学ぶことが出来ます。
以下のものは、日本画・水墨画コースで学ぶことの出来る技法の一例となります。
- 箔
- 琳派などに代表されるような絢爛な背景や砂子の技法を学べます。
- 金潜紙
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和紙に押した金箔の上などに薄い和紙を貼る技法です。
薄紙越しの箔の光は柔らかく落ち着いて見えます。
- 揉み紙
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絵具を塗った和紙に揉み皺状の剥落を作ります。
色の重なりの工夫でいろいろな風合いが楽しめます。
- 墨流し
- 水の表面に墨や藍色の絵具などで作ったマーブル状の模様を、和紙に吸い取って作ります。
- 絵絹
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和紙と共に日本画を描くための主要な画材です。
とても絵具の発色が良く、表裏の両面から描けることも特徴の1つです。
- 水墨画
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水、紙、墨を材料にしたシンプルな表現の中には新しい可能性があるはずです。
四君子を題材にした運筆練習から古典模写、そして自由な表現へ。
- 裏打ち
- 裏打ちは紙や絹、絵具の魅力を生かすために、また大切な作品を長く飾って楽しむために作品の裏から和紙で補強をする作業です。
- 篆刻
- 描き上げた絵に最後に落款(印)を押すための篆刻(印を彫る)も指導いたします。ご自身のお名前の漢字を入れる事が出来ます。